売れないものを売ってはいけない理由。
集客がうまく行かない根本は売れない物・サービスを売っているからというのが根本的な原因だという事を先日書かせていただきました。しかし、多くの人は物・サービスを変えずに目先にあるものを何とか売る事を考えます。コレをすればするほど苦しくなるという構図があるんです。中には売れないものを売れるようにしますというノウハウが出回っていますが売れないものを売るという事をやっているとビジネスが疲弊してきます。ここをよく理解したほうがいいです。
売れないものを売ってはいけない理由にはいくつかあるのですが代表的なものを書かせていただきます。まずは売れないものでも売れるようになるというノウハウを使って売る場合、正確には売れないものを売れるようにしたのではなく、売れなかった物のニーズを探し出して伝えて売れるようにしたというのが大体のところでしょう。
コレやって売れればいいじゃないか?と捕らえがちですが売れないもののニーズをまずは探すという労力とさらにそのニーズを伝えるのに労力がかかります。極端に説明が必要な商品になってしまうことが多く、認知させるのに時間が掛かります。その時間や認知に掛かる費用もコストとなりますので結局売っても売っても利益が出にくい商品となります。資金に余裕があり時間的にも長期的に考えられるという人意外はこういう商品に手を出すと地獄をみます。
もう一つ代表的な理由は売れないものを売りたいというのは売る側の理由でしかありません。今、あなたの手元にある商品を売らばければならないってのはあなたの理由でしかないんですね。お客様にあなたの都合に合わせた商品を押し付けてしまうんです。売れないものを売るという行為はお客様の事をまるっきり考えていない行為になります。なので付き合いで買ってくれる人は現れると思いますがそれが続くと相手にされなくなります。
文章やセールスレターで表現を変えていい商品風に見せても買ってみてがっかりが続けばお客様は相手にしてくれなくなるんです。自分に都合の良い商品をお客様に押し付けるとそういうしっぺ返しが来ます。
売れないものを売るというのはあなたの欲望のための行為になるんですね。お客様は正直ですからそれやっていると一斉に客離れがおきます。
売れるものを売るんです。売れるサービスを作るんです。そうすればお客様は売込みとかくだらないことをしなくても勝手に買って行ってくれます。それを使うとお客様が自分の暮らしが良くなるということが一発で解るものを売る。扱うものを変えれば見せるだけでお客様は購入していきます。
今手元にある商品をお客様が買わなければならない理由は無いんです。お客様がほしいという商品を仕入れる努力。作る努力をするのが売る側の仕事です。お客様に自分の商品を売りつけるというスタンスを捨てることです。
売れるものを見抜き仕入れ・企画を作るところから集客の勝負は始まるんですよ。お客様はほしいものなら売り込まなくても買ってくれます。努力の方向を間違えると売れば売るほど苦しくなってきます。一時売上げが上がっていこう売れなくなるのはそういう理由も一つの原因ですね。
売れる物を売る。売れるサービスを作る。これが一番お客様に喜ばれて低コストでビジネスをするためには必要なことです。
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